自作コマンドをサービス化する

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  1. 結論に入る前の前提
  2. 結論

結論に入る前の前提

自作コマンドを作成している前提で話します。自作コマンドを作成していない方は以下の記事を見ると、内容が入ってきやすいです。

ぽちぽち note エンジニアリング
1週間後の自分へ。そして、1日目のあなたへ

結論

  • 以下パスに自作のサービスを定義する
/etc/systemd/system/hoge.service
  • hoge.serviceに以下を記載
[Unit]
Description=このサービスの説明を記載します
Documentation=
#After=networking.service

[Service]
Type=simple
# ↓実行ユーザーを定義
User=root
# ↓実行グループを定義
Group=root
TimeoutStartSec=0
Restart=on-failure
RestartSec=30s
#ExecStartPre=
# ↓作成したコマンドへのフルパスを記載
ExecStart=/usr/local/bin/hoge
# ↓/var/log/syslogに記載されるログの識別子
SyslogIdentifier=hoge_error
#ExecStop=

[Install]
WantedBy=multi-user.target
  • 起動
systemctl start hoge.service
  • 確認
systemctl status hoge.service
  • システム起動時、自動起動
systemctl enable hoge.service

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